アイアンマンMk.Vと電人ザボーガー

　アイアンマン２を観た。
　ええ〜赤いスーツケースが！と驚きつつも、脳裏によぎったのはアレだった。なぜかアレだった。
　アレとは電人ザボーガー。ストロングザボーガーではなく、ノーマルのだ。
　赤いヒーローと言えば小林旭さん（それはトラクター）？　いえいえシャア？(時代が離れ過ぎ)
　んにゃ、赤いヒーローの原点はその昔たくさんたくさんおったのですよ。
　ふー、ネタやっと消化？昇華？します。(注意：映画のお話じゃありませんよ。)

　アイアンマン２の見所はなんといってもブラックウイドーである。
　と、それは置いといて、アイアンマンMk.Vである。
　これを見た瞬間閃き、それ以来ずっと考えているのだが（脳の浪費である）、アイアンマンMk.Vは電人ザボーガーに似ていると・・・思う。

　それを検証すべく、絵を描いてみた。そりゃね、ネットで調べて画像を見比べましたよ。けどね、なんだか描いて検証したくなった。iPadで描こうとも思ったが、それだといつになるか分からない。ということでノートに落書きしてみた。道具はラミー4色ボールペン(芯はパイロット製に交換済み)。

　さて、どんなもんだろう？



　ん。結構アイアンマン良く描けている。
　電人は・・・真面目に描いたのに、おふざけにしか見えない・・・。でも、こうだよね？こんなんだよね？当時、これをカッチョイイー！とか(TVに向かって)言っていた・・・んだよぉ〜

　アイアンマンの腹部の蛇腹からタイヤが出てさ・・・とか私は思ったですよ。
　そう、電人はロボがバイクになります。バイクだよ。現在の視点から見ると、なんと微笑ましい変形であることか。当時のロボは等身大。
　バイクに人(秘密刑事！大門豊)が載ってきて、ザボーガーをほっといて戦闘に突入するのだな。ザボーガーは奥の手だからな。
　まあ、しかし、ザボーガー。こうやって描いて分かったのだが、黒ブチ眼鏡の真面目なお役人って感じだな。算盤と腕抜きが似合いそう。

　閑話休題。

　こうやって描いてみると、似ているようで似てないな。どちらかというウルトラマンに似ているかな。胸のカラータイマーがまさに。マークVが色違いで５体くらいそろったら、なんたら戦隊みたいだな。
　てことで、アイアンマンMk.Vは私的には、懐かしのTVヒーローの集大成ってことで落ち着いた。めでたしめでたし。
------
関連サイト
・アイアンマン２映画オフィシャルホームページ
・これ欲しいなぁ〜。これ参考に絵を描きました。
　【ホットトイズ・バスト】 『アイアンマン2』 1/4スケールバスト アイアンマン・マーク5
・2010ワンフェス夏が近いのでガレージキットも紹介。
　完全変形ザボーガーを制作された「バジルの造形魂」さんのホームページ。
・ラミーボールペンについては過去ログをどうぞ。
Lamy 4色ボールペン
Lamy 4色ボールペン -替芯-
ああ、すっきりした。