※貼付された画像はクリックすると拡大できます。
建機って黄色だけじゃないんですね。勝手にそう思っていた。各社カタログを見ていて再認識。普段黄色以外の色も見ていたのにな。思い込みって恐ろしい。
会社のロゴについていろいろペイントソフトをいじくり回していたんだけど、なかなかできない。基本色は黄色と緑(または黒)、テーマは建設機械を連想させるもの。あの黄色い帯に黒い斜線を使いたい。想像としてはできているのだけど、いざ形にするとダサイ。もちっと試行錯誤してみる。
[またまたスケール考察]
さて、またまたスケール考察。
このところ、WMシリーズのラインナップを考えていた。大型タンプはこれを考えるきっかけになった心惹かれるもの。では他には?ぱっと思いつくのは、ブルドーザー、ショベルカー、クレーン車。で、クレーン車ってのはクレーン部が長い。長さはこれで十分じゃないか?(十分?)ということでクレーン車のサイズを調べ見た。
[思った以上にデカかかった]
手元の雑誌を開くと、なんとクレーン車特集。KATOとKOBELCOのクレーン車が!
そしたらびっくり、片側にタイヤが6個も並ぶ、ワクワクする車輛があるある♪
例えば、KATO(加藤製作所)のKA-3000オールテレーンクレーン。動くところがいっぱいあって嬉しさにクラクラしちゃいます。
※実写の写真はこちらのリンクをどうぞ(PDFです。別ウインドウ開きます)。
まず車輛(キャリア)部の寸法。
全長/全幅/全高 = 14860/3000/2870(mm)
ちなみにタイヤは、445/95 R25 177E ROAD
クレーン部。
最大地上揚程=51.0m(ブーム)/106.9m(ヘビーリフトジブ) なんだそりゃー。
※これクレーン部の長さではなく、ものを垂直に引き上げるフックが引き上げられる距離。
冗談じゃなくデカイ。つーか、長い。
さて、1/48スケール換算。
実寸:全長/全幅/全高 = 14860/3000/2870(mm)
最大地上揚程[ブーム/ヘビー] = 1.04/2.2(m)
換算:309/62.5/59.8(mm)/2.27(m)
のわんと!ヨンパチ(1/48)でも、2m。。。一番短いブームを使っても1m超。
これ、あれだ。売り文句は「模型化不可能と言われていたあのクレーン車がいまここに!」だ(^_^;。
ちょっと休憩。
[他のクレーン車]
他社も調べてみる。
大きさは同じくらいでほっとした。
KOBELCOは、色が緑がかったライトブルー。装軌車両(キャタピラと言えば分かりやすいでしょうが、あれはキャタピラー社の商標)と装輪車両がある。
装軌車両は、Mastertech 7200クローラクレーン。トラス構造のクレーン部が、トラス好きにはたまらんです。トラスの中を通るワイヤーが、もう最高。
※実写の写真はこちらのリンクをどうぞ(PDFです。別ウインドウ開きます)。
装輪車両は、KMG5220オールテレーンクレーン。これは片側タイヤ6個。大きさは先のKATOのものと同じくらい。
※実写の写真はこちらのリンクをどうぞ(PDFです。別ウインドウ開きます)。
[実現できんのか?]
今のところ知識がないので判定できまへん。m(_ _;m
大変にチャレンジングなものだと分かりました。2mは忘れるにしても1mのクレーンは見てみたい。
ちょっと恐れおののいてしまったので、サイズ小さめ、片側タイヤ2個のラフテレーンクレーンを模型化対象に想定。次はこいつをネタにギミックやディテールについて検討する予定です。
建機の車輛はバケモノか。(シャアの台詞のパクリ)
------
関連サイト
・加藤製作所
・KOBELCO 建設機械事業
・キャタピラージャパン
クレーン車 [WOKER MACHINES]
WORKER MACHINES
建機って黄色だけじゃないんですね。勝手にそう思っていた。各社カタログを見ていて再認識。普段黄色以外の色も見ていたのにな。思い込みって恐ろしい。
会社のロゴについていろいろペイントソフトをいじくり回していたんだけど、なかなかできない。基本色は黄色と緑(または黒)、テーマは建設機械を連想させるもの。あの黄色い帯に黒い斜線を使いたい。想像としてはできているのだけど、いざ形にするとダサイ。もちっと試行錯誤してみる。
[またまたスケール考察]
さて、またまたスケール考察。
このところ、WMシリーズのラインナップを考えていた。大型タンプはこれを考えるきっかけになった心惹かれるもの。では他には?ぱっと思いつくのは、ブルドーザー、ショベルカー、クレーン車。で、クレーン車ってのはクレーン部が長い。長さはこれで十分じゃないか?(十分?)ということでクレーン車のサイズを調べ見た。
[思った以上にデカかかった]
手元の雑誌を開くと、なんとクレーン車特集。KATOとKOBELCOのクレーン車が!
そしたらびっくり、片側にタイヤが6個も並ぶ、ワクワクする車輛があるある♪
例えば、KATO(加藤製作所)のKA-3000オールテレーンクレーン。動くところがいっぱいあって嬉しさにクラクラしちゃいます。
※実写の写真はこちらのリンクをどうぞ(PDFです。別ウインドウ開きます)。
まず車輛(キャリア)部の寸法。
全長/全幅/全高 = 14860/3000/2870(mm)
ちなみにタイヤは、445/95 R25 177E ROAD
クレーン部。
最大地上揚程=51.0m(ブーム)/106.9m(ヘビーリフトジブ) なんだそりゃー。
※これクレーン部の長さではなく、ものを垂直に引き上げるフックが引き上げられる距離。
冗談じゃなくデカイ。つーか、長い。
さて、1/48スケール換算。
実寸:全長/全幅/全高 = 14860/3000/2870(mm)
最大地上揚程[ブーム/ヘビー] = 1.04/2.2(m)
換算:309/62.5/59.8(mm)/2.27(m)
のわんと!ヨンパチ(1/48)でも、2m。。。一番短いブームを使っても1m超。
これ、あれだ。売り文句は「模型化不可能と言われていたあのクレーン車がいまここに!」だ(^_^;。
ちょっと休憩。
[他のクレーン車]
他社も調べてみる。
大きさは同じくらいでほっとした。
KOBELCOは、色が緑がかったライトブルー。装軌車両(キャタピラと言えば分かりやすいでしょうが、あれはキャタピラー社の商標)と装輪車両がある。
装軌車両は、Mastertech 7200クローラクレーン。トラス構造のクレーン部が、トラス好きにはたまらんです。トラスの中を通るワイヤーが、もう最高。
※実写の写真はこちらのリンクをどうぞ(PDFです。別ウインドウ開きます)。
装輪車両は、KMG5220オールテレーンクレーン。これは片側タイヤ6個。大きさは先のKATOのものと同じくらい。
※実写の写真はこちらのリンクをどうぞ(PDFです。別ウインドウ開きます)。
[実現できんのか?]
今のところ知識がないので判定できまへん。m(_ _;m
大変にチャレンジングなものだと分かりました。2mは忘れるにしても1mのクレーンは見てみたい。
ちょっと恐れおののいてしまったので、サイズ小さめ、片側タイヤ2個のラフテレーンクレーンを模型化対象に想定。次はこいつをネタにギミックやディテールについて検討する予定です。
建機の車輛はバケモノか。(シャアの台詞のパクリ)
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関連サイト
・加藤製作所
・KOBELCO 建設機械事業
・キャタピラージャパン
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