超厚グラタンパン

　友人手作りのパンがあまりに旨かったので再び作ってもらった。
　それを使って超厚グラタンパンを作ってみた。

　

　皿が小さく見えるけど違うんです。パンは普通の食パンサイズ。それを半斤くらいに切ったものです。我が家のオーブントースターでギリギリ入った。汗。

　パンを大胆に分厚く切り、中を四角く切り抜く。パンがしっかりしているので中身がなくても城壁のように壁が立っていた。凄い。
　そこに昨晩のグラタンの残りを詰め、チーズを乗せる。ちょっと温めるのが時間かかりそう、かつ、オーブーントースターの上下ギリギリ。なので、ホイルで包み、オーブーンに入れる。頃合いを見てホイルを外し、焼き目を付ける。
　そんなこんなでできたのが、上の写真。エッジ鋭く立つ姿は堂々としております。

　切って見る。下の写真のごとし。



　えーと、凄いボリューム。これを手にして、バクバクと食べたわけです。
　パンの部分を食べたら崩れるかと思っていたが、トンデモナイ！　がっちりと具を抱えて、最後まで崩れることがなかった。恐るべし。

　こう書いていると恐ろしい固さのパンだと思われてしまうので、そこはちゃんと補足説明。固いのではなくしっかりしているのです。噛めば適度な弾力があり、噛むほどに旨味が増す。噛み締めがおいしい。エッジの立った讃岐うどんのような、そんじゃそこらのソフトなパンとは違う、筋金入りのパンなのだ。

　まだ、パンネタありますので、お楽しみに。

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