※貼付された画像はクリックすると拡大できます。
[タミヤ 1/48 ワーゲンを使っての1/48スケール検証]
久しぶりに模型屋に行き、模型を買って、組み立てた。色はとりあえず塗らない。そうしないと完成しない。けど、後で塗れるように各部は取り外しができる。
目的は、スケール考察。建機が対象なのだからトラックとか買えば良かったなと少し後悔。まずは乗用車を使ってスケール考察を(まだ)続ける。
[観察対象]
観察対象は以下の製品。
TAMIYA ★★
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ
フォルクスワーゲン タイプ82E
これは第二次大戦頃の車ですが、現在も当時のデザインを継承し巷を走っているのでスケール感を掴みやすいだろうと思ったしだい。よって、一般車仕様で作成。
しかし、作り方を斜め読みしたおかげで、Wheel選択を間違えた(T_T)。分解し、シャフトを真鍮に交換してホイールを付け替える。おかげで走行性能が向上(^_^)。転がりやすいというだけだが・・・
[身近なものと大きさ比較]
まずは大きさを実感するため身近なものと比べてみる。
iPhone 3GSとワーゲンの図。
iPhoneの上に収まる大きさ。手のひらサイズというところです。
小さいけど、しっかりワーゲンしてます。数台並べるには手頃だと思う。
ワイパーがフロントウインドウと一体。このあたりは1/48の限界かな?私に塗り分けられるかしら?しかし、プラでの別パーツ化は細過ぎるな。透明パーツにエッチング製のワイパーを付けるというのもありだと思うが接着失敗すると大泣きなんだよな。うーむ。
このサイズになるとピンセットと拡大鏡が必須。
念のため。この文書は製品評価ではありません。タミヤ製品を参考にWM社で製品化する(と妄想している)商品のスケール設定を検討するためのものです。
この製品にはドライバーがついています。こんな良い出来だとは思わなんだ。1/48でも素晴らしいフィギュアが出来るんですね!
[フィギュアの再現度]
ワーゲンの座席に座るドライバーの図。
ちゃんと人の顔として識別できるし、服の皺とかすげーや。ものが小さいので厚塗りしたらディテールがあっという間に埋まるな。私に目とか塗れるだろうか・・・。
とにかく雰囲気はばっちり。1/48で車輛と人を絡めた情景は十分成立するな。
こんな感じで消防服とか防寒着のおっちゃんとかずらりと並んだら面白いだろうな。←制服フェチ(方向違う?)
検証してんだか、遊んでか分からなくなってきたな。ええ、遊んでいるんです。
[電飾]
車輛ならばライトがあり、ライトがあるならば光らせたい。工事車輛だと黄色の警告灯とかもあるだろうし。
このワーゲンのライト径は約3mm。もし光源となるライトを再現しても1mmもないな。
昔は麦球、でも今はLED。砲弾型LEDの2mm径ってあるんですね。でも基部が大きいし組み込むのは難しそう。そうなると、光源はフロント内部に置いて、そこからクリアーパーツ経由してライトを光らせるしかないかな?もし、ウインカーを実現しようとしたら、光ファイバーだな。面白そう。
そういえば、ドアの開閉は選択式だな。
[蓄光素材]
「光る」つながりで蓄光素材。どうだろう?夜になるとほのかに光る。仄かに光るヘッドライト。うーん、いまいちかな。
でも、反射シールとかは使えそうだな。
道路標識とか工事中の看板とかそういう用途はあるだろう。作業着に反射シール付けているの見た事ある。
マルチマテリアルって、模型心をくすぐりますよね?ね?
まめリボ「もやしもん」の蓄光バージョンを光らせてみた図。ええ、見せたかっただけです。
[1/43の車と比べる]
1/43の車との比較。比べた車が元々アメ車ででかいのだが、1/43は大きいな。艶アリが似合います。
ミリタリーミニチュアでは艶消しが普通ですが、WMシリーズは艶アリかな?
[他のジャンルのものと比べる]
手元にある1/48の完成品としてコレしかなかったので、これで比較。
題して「惑星ホスにて」。スノースピーダー(ファインモールド製)との比較。
スノースピーダーは小型の飛行機ですが、それでもこんなに大きい。1/48における飛行機って結構大きいのだな。
しっかり塗り分けられたコックピットやパイロットに注目。良くやった、俺。
注:汚し処理をしようと思ってすでに1年以上そのまま。。。
[まとめ]
1/48は、人を絡めて考えると良いサイズ。車輛の再現度も高くできそう。ただし、あまり細部にこだわると部品が小さくなる。今回は一般車輛だけど、大型の建設機械ならごっついから良いサイズかも。
コレクションにも良さそう。同じ車種なんだけど色違いを揃えるとか。成形色って大事。ガンプラは色プラ仕様で便利だよな。素組での満足度はライトユーザーには大切。いつの間にか私もライトユーザー。
さて、例えば、軽ワゴン。赤や白の成形色で発売する。デカールで遊ぶ。サードパーティーも参戦。赤だったら郵政、Coca-Cora。限定でヤマト運輸仕様とか。どこかとコラボとか。オリジナルペイント大会とか。1/48の車体はキャンバスとしては狭いかもしれんな。しかし、集める面白さがあるだろう。
ライトに広く、こってりとディープに。そういう商品構成にしたいな。
色を塗る人は気にならないだろうけど、できれば部品ごとに成形色を替えたいな。タイヤが黒だったら素組でも結構満足度高いと思う。
さて、何色に塗るか?塗るのか?塗らないとプラモの検証にならん。
------
関連商品
・タミヤのワーゲン
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.31 フォルクスワーゲン タイプ82E スタッフカー
・ファインモールド スノースピーダー
1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー
・まめリボ「もやしもん」
[まめリボ!] もやしもん(PVC・ABS彩色済み完成品トレーディングフィギュア) BOX
タミヤのMM48ワーゲン [WOKER MACHINES]
[タミヤ 1/48 ワーゲンを使っての1/48スケール検証]
久しぶりに模型屋に行き、模型を買って、組み立てた。色はとりあえず塗らない。そうしないと完成しない。けど、後で塗れるように各部は取り外しができる。
目的は、スケール考察。建機が対象なのだからトラックとか買えば良かったなと少し後悔。まずは乗用車を使ってスケール考察を(まだ)続ける。
[観察対象]
観察対象は以下の製品。
TAMIYA ★★
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ
フォルクスワーゲン タイプ82E
これは第二次大戦頃の車ですが、現在も当時のデザインを継承し巷を走っているのでスケール感を掴みやすいだろうと思ったしだい。よって、一般車仕様で作成。
しかし、作り方を斜め読みしたおかげで、Wheel選択を間違えた(T_T)。分解し、シャフトを真鍮に交換してホイールを付け替える。おかげで走行性能が向上(^_^)。転がりやすいというだけだが・・・
[身近なものと大きさ比較]
まずは大きさを実感するため身近なものと比べてみる。
iPhone 3GSとワーゲンの図。
iPhoneの上に収まる大きさ。手のひらサイズというところです。
小さいけど、しっかりワーゲンしてます。数台並べるには手頃だと思う。
ワイパーがフロントウインドウと一体。このあたりは1/48の限界かな?私に塗り分けられるかしら?しかし、プラでの別パーツ化は細過ぎるな。透明パーツにエッチング製のワイパーを付けるというのもありだと思うが接着失敗すると大泣きなんだよな。うーむ。
このサイズになるとピンセットと拡大鏡が必須。
念のため。この文書は製品評価ではありません。タミヤ製品を参考にWM社で製品化する(と妄想している)商品のスケール設定を検討するためのものです。
この製品にはドライバーがついています。こんな良い出来だとは思わなんだ。1/48でも素晴らしいフィギュアが出来るんですね!
[フィギュアの再現度]
ワーゲンの座席に座るドライバーの図。
ちゃんと人の顔として識別できるし、服の皺とかすげーや。ものが小さいので厚塗りしたらディテールがあっという間に埋まるな。私に目とか塗れるだろうか・・・。
とにかく雰囲気はばっちり。1/48で車輛と人を絡めた情景は十分成立するな。
こんな感じで消防服とか防寒着のおっちゃんとかずらりと並んだら面白いだろうな。←制服フェチ(方向違う?)
検証してんだか、遊んでか分からなくなってきたな。ええ、遊んでいるんです。
[電飾]
車輛ならばライトがあり、ライトがあるならば光らせたい。工事車輛だと黄色の警告灯とかもあるだろうし。
このワーゲンのライト径は約3mm。もし光源となるライトを再現しても1mmもないな。
昔は麦球、でも今はLED。砲弾型LEDの2mm径ってあるんですね。でも基部が大きいし組み込むのは難しそう。そうなると、光源はフロント内部に置いて、そこからクリアーパーツ経由してライトを光らせるしかないかな?もし、ウインカーを実現しようとしたら、光ファイバーだな。面白そう。
そういえば、ドアの開閉は選択式だな。
[蓄光素材]
「光る」つながりで蓄光素材。どうだろう?夜になるとほのかに光る。仄かに光るヘッドライト。うーん、いまいちかな。
でも、反射シールとかは使えそうだな。
道路標識とか工事中の看板とかそういう用途はあるだろう。作業着に反射シール付けているの見た事ある。
マルチマテリアルって、模型心をくすぐりますよね?ね?
まめリボ「もやしもん」の蓄光バージョンを光らせてみた図。ええ、見せたかっただけです。
[1/43の車と比べる]
1/43の車との比較。比べた車が元々アメ車ででかいのだが、1/43は大きいな。艶アリが似合います。
ミリタリーミニチュアでは艶消しが普通ですが、WMシリーズは艶アリかな?
[他のジャンルのものと比べる]
手元にある1/48の完成品としてコレしかなかったので、これで比較。
題して「惑星ホスにて」。スノースピーダー(ファインモールド製)との比較。
スノースピーダーは小型の飛行機ですが、それでもこんなに大きい。1/48における飛行機って結構大きいのだな。
しっかり塗り分けられたコックピットやパイロットに注目。良くやった、俺。
注:汚し処理をしようと思ってすでに1年以上そのまま。。。
[まとめ]
1/48は、人を絡めて考えると良いサイズ。車輛の再現度も高くできそう。ただし、あまり細部にこだわると部品が小さくなる。今回は一般車輛だけど、大型の建設機械ならごっついから良いサイズかも。
コレクションにも良さそう。同じ車種なんだけど色違いを揃えるとか。成形色って大事。ガンプラは色プラ仕様で便利だよな。素組での満足度はライトユーザーには大切。いつの間にか私もライトユーザー。
さて、例えば、軽ワゴン。赤や白の成形色で発売する。デカールで遊ぶ。サードパーティーも参戦。赤だったら郵政、Coca-Cora。限定でヤマト運輸仕様とか。どこかとコラボとか。オリジナルペイント大会とか。1/48の車体はキャンバスとしては狭いかもしれんな。しかし、集める面白さがあるだろう。
ライトに広く、こってりとディープに。そういう商品構成にしたいな。
色を塗る人は気にならないだろうけど、できれば部品ごとに成形色を替えたいな。タイヤが黒だったら素組でも結構満足度高いと思う。
さて、何色に塗るか?塗るのか?塗らないとプラモの検証にならん。
------
関連商品
・タミヤのワーゲン
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.31 フォルクスワーゲン タイプ82E スタッフカー
・ファインモールド スノースピーダー
1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー
・まめリボ「もやしもん」
[まめリボ!] もやしもん(PVC・ABS彩色済み完成品トレーディングフィギュア) BOX
コメント 0