Make:>>フリスクポインター

　ブログを巡回していたらFRISKのケースでレーザーポインターを作った人がいた。それはフリスクポインター(またはFRISK Laser Pointer)と名付けられていた。それを実際に使う場面が自分には当分なさそうだけど、ただ作りたいが故に作った。そう、今回も真似である。



　簡単そうで・・・やはり簡単ではなかった。
　電子パーツをグルーガンで接着しているときにケーブルがちぎれちゃったりと、毎度の如く順調には進まない。照射してみたらうっすらともう一点赤い光がある。接着したときに何かしてしまったらしい。シンプルな作りだけど、きっとノウハウがあるのだろうな。
　まあ、とにかく工作精度が低いな。自分用ならまだしも、売り物には出来ん。

　ふと気になって市販のレーザーポインターを調べたら千円から１万円といろいろある。じゃあこれの値段はということでパーツの価格を調べ直してみた。
　1)赤色レーザー発光モジュール（薄型）　ＬＭ－１０２－Ｂ ・・・　450円
　2)ボタン電池基板取付用ホルダー　ＣＲ２０３２用（表面実装用）・・・　60円
　3)リチウム電池ＣＲ２０３２・・・　80円
　4)FRISK・・・　200円
　計790円なり。ケーブル、ハンダ、グルーガンの材料は含まれていないけど800円くらいの費用で作れたことになる。


　というわけで研修の講師をするのが好きな私としてはこれを使って研修とかしたいぞっ。

　最後に、こういう情報を惜しみなく公開してくれる人に感謝。

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元ネタはこちら。なんでも作っちゃう、かも。
その元ネタはこちら。FRISK Laser Pointer