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LEGO TECHNIC 8110 UNIMOG U400 : pneumatic(ニューマチック) [LEGO ANATOMY]

 LEGO ANATOMY 
LEGO TECHNIC 8110 UNIMOG U400 : pneumatic(ニューマチック)


 ウニモグに使われているニューマチックを使って、説明的作品(作品と呼べるか?)を作った。
 発売から半年以上経過してのレビューである。レゴ久しぶりに触りました。ご無沙汰。

lego_pneu_1.jpg

ニューマチックとは?
 最初、パッケージにpneumaticと書いてあって、ぷにゅーまちっく?と思ったのは内緒だ。ニューマチックと読む。空気圧で動くシリンダーである。
 ウニモグには、大きいシリンダーが二つと小さいのが一つ、空気供給ポンプが一つ、切り替えスイッチが3つ、そして空気供給用パイプが付属している。
 使い方は、モーターで空気供給ポンプ(空気入れ)をピストンして空気を送り出し、その圧力でシリンダーが動かす。これが車体後部のクレーンの動作に使われている。

作ったもの解説
 芸がないけど作ったもの(上写真)の解説。
図中A周辺。
 モーターが回り、ギアで回転が伝えられると、空気入れのピストン部に連結されたクランクが回転、しゅぽしゅぽとピストン運動して空気が送り出される。空気はパイプを通って緑の矢印のように流れて行く。
図中B周辺。
 空気は一旦切り替えスイッチに入る。切り替えスイッチは1つの入り口(中央)、2つの出口(左右)がある。中央に入った空気は、切り替えスイッチに従い右か左に送り出される。
 今回は赤の側がシリンダーを送り出す方に繋がっている。黄色いパイプの右に赤い矢印があるが、それが下側の空気取り入れ口。ここに空気を入れるとシリンダーを押し出す。するとCの部分が伸び出す。
 一方、シリンダーの上のほうにも空気取り入れ口がある。ここに空気を入れるとシリンダが引っ込む(同時にシリンダ下側から空気を抜く)。
 これでスイッチを切り替えることで、シリンダーの出し入れができる。

大きいのと小さいの繋げてみたら
 次に、シリンダーの大きいのと小さいのを繋いでみた(下写真)。

 小さいシリンダーを押し込むと、大きいシリンダーは少しだけ飛び出る。シリンダー径の違い=体積の違いがよく分かる事例である。
lego_pneuB.jpg

 以上、ニューマチックシステムの説明的作例の説明でした。
 ウニモグは「しかけ」が色々あるので、次は何にしょうかな。

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