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星の光は届いていても [本]

 星々の光は届いているけど、ただ肉眼で見えてないだけなんだよね。
 それを実感させ、さらに感動させてくれる写真集を購入した。先日のCP+で知った「菊池哲男」さんの作品。
 自分も星野写真[脚注:1]を撮っているのだけど、やっぱり山岳から見上げる星空は違うんだねー。ふうう。ため息。

 我が家の自宅からでもこんな写真は撮れるんですが、やっぱもっと外に出なくちゃダメかもね。

starnight.jpg

 写真集購入までの出来事。
 偶然が気付きを与えてくれた。
 新横浜で開催されたCP+という展示会に誘われて行ってきた。ブースを巡っていると、星空の写真がスクリーンに大写しされていた。立ち止まって聴講。撮影の技が披露され、多いに参考になった。テクニックだけではなく、「自分が撮ったものは特別なもの」という言葉は心に響きました。
 「天体望遠鏡かカメラか、それが問題だ」と悩みつつブースを回っていたのだけど、その発表を聞いて目標が定まった。天体ではなく星野写真が撮りたいんだと。つまり、一点の星をクローズアップするのではなく、夜空一杯の星が観たいのだと。ということでカメラに決定。そして発表者の名前を覚えて帰宅、星がいっぱい写った写真集を探し出し、購入したしだい。

 小学校の頃からカメラは興味あったのだけど、当時はフィルムだし、何より子供が手出しできるものではなかった。が、今は撮ったその場で確認できるデジタル時代。良い時代になったものだ。
 電子工作、パソコン、カメラなどなど、中二どころか小4、5の頃の「やりたいこと」を今やりはじめているところなのです。

 あ、購入した写真集はこちらです。


脚注:1 星野写真
 星の野原で星野。星野写真とは広い範囲で星の写真を撮る撮影法のこと。


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