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SHUNGA 春画展(18禁) [その他]
春画がテーマなので18禁です。18歳未満の方は以下の文書の閲覧をご遠慮ください。
つーかさ、一番お盛んな時だからこそ正しい知識を身につけるべきだと思わん?
さて、始めよう。
永青文庫で開催されている「SHUNGA 春画展」を観てきました。その感想。
会場はこの絵が目印です。写真にして貼り付けるとインパクトあるな。
あって当たり前のものがあるべき場所に描かれているだけなので星マークつけて隠したりしませんので悪しからず。星つければ良いというのがアホ、それが私のこういうものに対するスタンス。
さて、どういうものかは見てのお楽しみ。物議を醸しているものではあるが見てから判定しましょうね。
私の感想、展示のセレクトによるのかもしれませんが、以下箇条書き。
おおっぴらだけど慎みが感じられる。
して当たり前のことして楽しんでますよ、と伝わってくる。
とにかく描かれている女性が楽しそう。
今も昔も変わらないな。でも、昔の方が明るい感じがして良い。
エロスという表現とは違う。 描線こそがエロい。
書き込み、塗り込みがはんぱねーなー。
対象物に囚われず技法を見よ。惜しみない技巧の投入である。
漫画万歳。
このジャンルを生み出した日本を讃えよ。なぜ、隠す、恥じる?
以上が感想。
自分が年取って枯れちゃったのかもしれないけど(笑)。
珍しく展覧会の感想を書いたけど、要は「あって当たり前のものを普通に表現して、して当たり前のことをして楽しめ」ということだ。タブーは欲望を拗らせるだけじゃねーのかなーと思うのだよ。
以下、「SHUNGA 春画展」を開催している永青文庫の公式HPのURLです。
http://www.eiseibunko.com/shunga/
つーかさ、一番お盛んな時だからこそ正しい知識を身につけるべきだと思わん?
さて、始めよう。
永青文庫で開催されている「SHUNGA 春画展」を観てきました。その感想。
会場はこの絵が目印です。写真にして貼り付けるとインパクトあるな。
あって当たり前のものがあるべき場所に描かれているだけなので星マークつけて隠したりしませんので悪しからず。星つければ良いというのがアホ、それが私のこういうものに対するスタンス。
さて、どういうものかは見てのお楽しみ。物議を醸しているものではあるが見てから判定しましょうね。
私の感想、展示のセレクトによるのかもしれませんが、以下箇条書き。
おおっぴらだけど慎みが感じられる。
して当たり前のことして楽しんでますよ、と伝わってくる。
とにかく描かれている女性が楽しそう。
今も昔も変わらないな。でも、昔の方が明るい感じがして良い。
エロスという表現とは違う。 描線こそがエロい。
書き込み、塗り込みがはんぱねーなー。
対象物に囚われず技法を見よ。惜しみない技巧の投入である。
漫画万歳。
このジャンルを生み出した日本を讃えよ。なぜ、隠す、恥じる?
以上が感想。
自分が年取って枯れちゃったのかもしれないけど(笑)。
珍しく展覧会の感想を書いたけど、要は「あって当たり前のものを普通に表現して、して当たり前のことをして楽しめ」ということだ。タブーは欲望を拗らせるだけじゃねーのかなーと思うのだよ。
以下、「SHUNGA 春画展」を開催している永青文庫の公式HPのURLです。
http://www.eiseibunko.com/shunga/
「車の中暑くね?」ということで測ってみた [その他]
夏休みの課題シリーズ
「車の中暑くね?」
車中の温度を二日間測ってみた。小型のロガータイプの温度計で1分ごとに計測。その結果がこのグラフ。
車は露天野晒しです。温度計は後部座席の首のあたりにぶら下げ。フロントウインドウ内側には遮光幕あり。車は東側を前に、西側を後ろに駐車。
結果。8/5の12時に最大値46度くらいを記録。その後の順次低下。21時頃30度を下回り3時に26度。ここから上昇して翌朝9時に40度越え。翌日は出かけたので車内温度の上下動あり。冷房かけて走行中とエンジン止めての駐車中の状況が温度変化に影響している。冷房かけていても後部座席は32、3度あるということか。
手持ちの温度計でも測ったのだが前席のほうが暑い傾向があり、フロントガラスを通じての日射とエンジン放熱(?)の影響はあように感じた。
まあ、測ることもなく夏の車中というのは暑いのが常識になっているが、こうやって測ってみると改めて驚く。クーラーなかったら大変すごしにくいな。エンジン止めたらオーブンになっちまうので、クーラーつけておくから安心ってのも怖いわな。
後は、車にも温度センサーがあるのだが、走行中の表示が37度を示すこともあって、舗装道路は暑いぜよ。駐車場に止めておくと40度越えのこともあった。
改めて数字にしてみたのだが、感覚的に知っていると思っていることが具体的に数値で見えると面白いね。いろんなところを四六時中測ってみたいな。
ちなみに家の中の各所を通年で測定したんだが、そのデータは取り出せないのが残念。
とりあえず課題2点終了。
今後のことは不定だが、次のような構想はある。
「涼しいところは猫が知ってる?」
「我が家の風通し」
「暖かい家庭」
まじで夏の東京各所を取りまくってみたい。
「熱さ失わない街、東京」
「東京の日陰マップ」
などなど。
自宅については趣味の範囲でできるけど、東京とかになると仕事として発注してもらえると助かるな。
「車の中暑くね?」
車中の温度を二日間測ってみた。小型のロガータイプの温度計で1分ごとに計測。その結果がこのグラフ。
車は露天野晒しです。温度計は後部座席の首のあたりにぶら下げ。フロントウインドウ内側には遮光幕あり。車は東側を前に、西側を後ろに駐車。
結果。8/5の12時に最大値46度くらいを記録。その後の順次低下。21時頃30度を下回り3時に26度。ここから上昇して翌朝9時に40度越え。翌日は出かけたので車内温度の上下動あり。冷房かけて走行中とエンジン止めての駐車中の状況が温度変化に影響している。冷房かけていても後部座席は32、3度あるということか。
手持ちの温度計でも測ったのだが前席のほうが暑い傾向があり、フロントガラスを通じての日射とエンジン放熱(?)の影響はあように感じた。
まあ、測ることもなく夏の車中というのは暑いのが常識になっているが、こうやって測ってみると改めて驚く。クーラーなかったら大変すごしにくいな。エンジン止めたらオーブンになっちまうので、クーラーつけておくから安心ってのも怖いわな。
後は、車にも温度センサーがあるのだが、走行中の表示が37度を示すこともあって、舗装道路は暑いぜよ。駐車場に止めておくと40度越えのこともあった。
改めて数字にしてみたのだが、感覚的に知っていると思っていることが具体的に数値で見えると面白いね。いろんなところを四六時中測ってみたいな。
ちなみに家の中の各所を通年で測定したんだが、そのデータは取り出せないのが残念。
とりあえず課題2点終了。
今後のことは不定だが、次のような構想はある。
「涼しいところは猫が知ってる?」
「我が家の風通し」
「暖かい家庭」
まじで夏の東京各所を取りまくってみたい。
「熱さ失わない街、東京」
「東京の日陰マップ」
などなど。
自宅については趣味の範囲でできるけど、東京とかになると仕事として発注してもらえると助かるな。
「昔より暑くね?」を確かめてみた [その他]
夏休みの課題シリーズ。
「昔より暑くね?」
気象庁の過去データを使って、自分が産まれた頃の10年、最近の10年の気温を比較してみた。データはアメダスポイントのつくば市舘野のもの。
興味のある方はこちらからデータダウンロードできますよ。
http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php
1968年から1978年、2004年から2014年のそれぞれ10年間の7月から9月の気温を検討対象とした。
毎時のデータではなく日最大気温、日平均気温を使った。
日最大気温はその日の気温の最大値、日平均気温はその日の気温の平均値。
図では1968から1978年を濃いピンク、2004から2014年を薄いピンクとした。
細い線と小さな丸で示されたものが各年における日々の値。太い線は10年間の同日を平均した値。
日最大と日平均をグラフにしているが、いずれも濃いピンク(最近10年)が高めに見える。なんとなく最近の方が暑い日が多い、濃いピンクの点は上側に多く見られる、ように見える。また、濃いピンクのほうが温度のちらばりが大きいように見える。
以上のような結果となった。このグラフからは昔より暑い日が増えたように見える。だから「昔より暑くね?」は「昔より暑い日が増えたので夏が暑く感じる」ということではないかと思う。
でも、毎年暑さの最高記録を出している地域があるので、そういうところではまた違った結果が出るかもしれない。それと、このデータは自分がその頃に居た場所とは異なるわけで、「暑いという感覚」の理由を見つけるデータとして妥当ではないかもしれない。「かもしれない」ばかりだけど、とりあえず今回の課題は終了。
「昔より暑くね?」
気象庁の過去データを使って、自分が産まれた頃の10年、最近の10年の気温を比較してみた。データはアメダスポイントのつくば市舘野のもの。
興味のある方はこちらからデータダウンロードできますよ。
http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php
1968年から1978年、2004年から2014年のそれぞれ10年間の7月から9月の気温を検討対象とした。
毎時のデータではなく日最大気温、日平均気温を使った。
日最大気温はその日の気温の最大値、日平均気温はその日の気温の平均値。
図では1968から1978年を濃いピンク、2004から2014年を薄いピンクとした。
細い線と小さな丸で示されたものが各年における日々の値。太い線は10年間の同日を平均した値。
日最大と日平均をグラフにしているが、いずれも濃いピンク(最近10年)が高めに見える。なんとなく最近の方が暑い日が多い、濃いピンクの点は上側に多く見られる、ように見える。また、濃いピンクのほうが温度のちらばりが大きいように見える。
以上のような結果となった。このグラフからは昔より暑い日が増えたように見える。だから「昔より暑くね?」は「昔より暑い日が増えたので夏が暑く感じる」ということではないかと思う。
でも、毎年暑さの最高記録を出している地域があるので、そういうところではまた違った結果が出るかもしれない。それと、このデータは自分がその頃に居た場所とは異なるわけで、「暑いという感覚」の理由を見つけるデータとして妥当ではないかもしれない。「かもしれない」ばかりだけど、とりあえず今回の課題は終了。
アドベンチャー〜イウォークにはなれなかったorz〜 [その他]
やっと書く。やっと書けるようになったので。
先日、「フォレストアドベンチャーinつくば」に行ってきた。
『フォレストアドベンチャーとは、専用のハーネスを着用して森の木の上を渡っていく人気の森林体験型アウトドアパークです。』(左記の説明はホームページから借用)
でも、まあ、これを読んでも良く分からんだろう。というかなんちゃないと思うだろう。ところがどっこい、である。
具体的にはこの写真のようなことをするのである。これは難易度が低いものだ。全工程を終った後だからこそ言えるのだがな・・・。
とにかく、木と木を結ぶこんな感じの様々な仕掛けを渡って行くのだよ。命綱はあるよ。だから、安心だよ。でもね、それでも、怖いんだよ!
こういうところを渡って行くわけよ。どうよっ。高さを実感してくれい。
基本構成としては足場があって、その上側には命綱を結ぶワイヤーが張ってあって、それを掴みながら足場を渡って行くのみ。ひたすら。書くと簡単に思えるなぁ。
最初の写真のハシゴみたいのを渡るのはちょろかった。こんなのは序の口だった。でもな、直前の写真の丸椅子みたいなのが並んだのは結構しんどかった。
で、さ。実は怖くてギブアップしたのが一カ所だけあったのだ。とにかく最初の一歩が踏み出せない。「これは途中で失敗して落ちる、絶対に落ちる、ダメだ」と前に進めなかったのだ。命綱あるんだから落ちるわけないわけよ。でも、全然そこに考えが及ばない。そうこうしている間に女房がどんどん先に進むのよ!こりゃぁ足場を無視して手だけで渡るかとも思ったけど、自分の腕力も信じられないわけ。そして座り込んだ。空いてて後ろが使えてなくて良かったよ。非常にクールに状況判断しているんだよね。でも、今思うと恐怖に捕われてしまっていたのだと分かる。
この恐怖と対処方法に整理がつかなくてブログ書けなかったのよ。
で、これが問題のポイント。丸太が二本。こんだけの場所。
結局、担当のお兄さん(下からフォローしてくれる)にヘルプを求めて、対応方法を教わって先に進めたのだ。その対応方法は、自分でも似たような方法を考えたけど、自分で勝手に決めたルールだと失格なだからやらなかったわけ。つーか、それさえも怖かったんだけど。でもさ、あくまでも勝手な自分ルールなんだよねぇ。
今は、ダメとしっかり見極めた俺は偉いと思うし、このアドベンチャーというゲームを柔軟に解決できなかった自分が頭固かったなぁーと思っている。
この恐怖体験をクリアーした後はひたすら体力勝負。全4コース無事終了いたしました。
ちなみに合間合間に写真撮っていたりするが、高いところで緊張しながらだ。見上げての写真は終了後に撮ったもの。
これだけしか書かないと疲れるだけのものだと思われちゃうわけだが、各コースの最後にジップスライドという特典あり。ワイヤーを滑車使って滑り降りるのだが、これは壮快。これだけやりたい(笑)。今までの苦労に対して割が合わないほどに、かなりの速度で滑って行くのだよ。
例えば1コース目の最後はこんな感じの場所を滑り降りるのだ。
手を離して滑るに任せ、ひゃっほぉーと言う余裕さえあったのだよ。
うん、ジップスライドはは面白い。4コース目の最後は最長の100m。かなーり到着地点が小さく見える。でも、ここまでくるともう怖くない。安全であることを体が理解しているから、とにかく飛び降りるだけなのだ。
というわけで、一カ所だけ泣き入ったけど、無事にアドベンチャー終了。イウォークのように木から木を伝わることはできなかったけど、やりきりました。
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フォレストアドベンチャー・つくばのホームページはこちら。詳しくはこちらを参照。
http://www.foret-aventure.jp/tsukuba.html
先日、「フォレストアドベンチャーinつくば」に行ってきた。
『フォレストアドベンチャーとは、専用のハーネスを着用して森の木の上を渡っていく人気の森林体験型アウトドアパークです。』(左記の説明はホームページから借用)
でも、まあ、これを読んでも良く分からんだろう。というかなんちゃないと思うだろう。ところがどっこい、である。
具体的にはこの写真のようなことをするのである。これは難易度が低いものだ。全工程を終った後だからこそ言えるのだがな・・・。
とにかく、木と木を結ぶこんな感じの様々な仕掛けを渡って行くのだよ。命綱はあるよ。だから、安心だよ。でもね、それでも、怖いんだよ!
こういうところを渡って行くわけよ。どうよっ。高さを実感してくれい。
基本構成としては足場があって、その上側には命綱を結ぶワイヤーが張ってあって、それを掴みながら足場を渡って行くのみ。ひたすら。書くと簡単に思えるなぁ。
最初の写真のハシゴみたいのを渡るのはちょろかった。こんなのは序の口だった。でもな、直前の写真の丸椅子みたいなのが並んだのは結構しんどかった。
で、さ。実は怖くてギブアップしたのが一カ所だけあったのだ。とにかく最初の一歩が踏み出せない。「これは途中で失敗して落ちる、絶対に落ちる、ダメだ」と前に進めなかったのだ。命綱あるんだから落ちるわけないわけよ。でも、全然そこに考えが及ばない。そうこうしている間に女房がどんどん先に進むのよ!こりゃぁ足場を無視して手だけで渡るかとも思ったけど、自分の腕力も信じられないわけ。そして座り込んだ。空いてて後ろが使えてなくて良かったよ。非常にクールに状況判断しているんだよね。でも、今思うと恐怖に捕われてしまっていたのだと分かる。
この恐怖と対処方法に整理がつかなくてブログ書けなかったのよ。
で、これが問題のポイント。丸太が二本。こんだけの場所。
結局、担当のお兄さん(下からフォローしてくれる)にヘルプを求めて、対応方法を教わって先に進めたのだ。その対応方法は、自分でも似たような方法を考えたけど、自分で勝手に決めたルールだと失格なだからやらなかったわけ。つーか、それさえも怖かったんだけど。でもさ、あくまでも勝手な自分ルールなんだよねぇ。
今は、ダメとしっかり見極めた俺は偉いと思うし、このアドベンチャーというゲームを柔軟に解決できなかった自分が頭固かったなぁーと思っている。
この恐怖体験をクリアーした後はひたすら体力勝負。全4コース無事終了いたしました。
ちなみに合間合間に写真撮っていたりするが、高いところで緊張しながらだ。見上げての写真は終了後に撮ったもの。
これだけしか書かないと疲れるだけのものだと思われちゃうわけだが、各コースの最後にジップスライドという特典あり。ワイヤーを滑車使って滑り降りるのだが、これは壮快。これだけやりたい(笑)。今までの苦労に対して割が合わないほどに、かなりの速度で滑って行くのだよ。
例えば1コース目の最後はこんな感じの場所を滑り降りるのだ。
手を離して滑るに任せ、ひゃっほぉーと言う余裕さえあったのだよ。
うん、ジップスライドはは面白い。4コース目の最後は最長の100m。かなーり到着地点が小さく見える。でも、ここまでくるともう怖くない。安全であることを体が理解しているから、とにかく飛び降りるだけなのだ。
というわけで、一カ所だけ泣き入ったけど、無事にアドベンチャー終了。イウォークのように木から木を伝わることはできなかったけど、やりきりました。
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フォレストアドベンチャー・つくばのホームページはこちら。詳しくはこちらを参照。
http://www.foret-aventure.jp/tsukuba.html