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白花豆とストーブ [食]

今年(2010年)は寒い春が続きます。
「寒い」と言えば「ストーブ」、「ストーブ」と言えば「煮炊き」。
ということで、今年数回目の「白花豆」料理です。

ところで、じっくりと弱火で煮込む料理はストーブが最適。
将来は「薪ストーブ」を使いたいけど、今は「アラジンブルーフレーム」を使ってます。

さて、まずはストーブで前の日から水で戻した白花豆をじっくりと茹でます。
乾燥豆は衝動的に料理できないのが難点。しかし、茹で汁も使うので一晩我慢。
最近は柔らかめに茹でるのが好み。

そして、ストーブ料理の醍醐味であるスープ作りへ。

豚肉、タマネギと炒めて、刻んだにんにくを投入。
匂いを嗅いでツンとしなくなるまで炒めたら、マッシュルーム、にんじん、じゃがいもを投入。
なんとなくもういいかなと思ったら、白花豆を入れて、豆の煮汁投入。茹でた煮汁も無駄なく使う。
ドライオレガノ、月桂樹を入れたら、蓋をして再びストーブの上に。

後はストーブにお任せ。

部屋中にハーブなどの匂いが満ち満ちます。
ニンジン、じゃがいもに火が通ったら、塩、胡椒。ここは味を決めるのではなく軽めに味付け。
我慢できない人は、ここで食べちゃってもいいですけどね。最近は、豆や野菜が溶けちゃうくらいがおいしいと感じるので、さらに煮込みます。
ここで終わってもいいのだけど、最近のお気に入りの(ガイア、オルテガ、)マッシュしたペースト状の豆を投入。

再びストーブにお任せ。

よーく煮込むとマッシュした豆がとろけて、濃厚なスープになります。
仕上げに、塩、胡椒で味付け。
さあ、食べよう!
う〜ん、五臓六腑に染み渡ります。

このスープ、二日目のさらに野菜が溶けた状態も美味しいので、たっぷり作るのが吉。
今回は、豚肉を使ったけど、肉抜きでも美味い。んだけども、今までで一番美味かったのが「筑波ハム」の生ウインナーを使ったやつ。ベーコンや生じゃないウインナーもうまいんじゃないかと思う。次は羊肉で作りたいけど、もう今年は寒い日は勘弁してぇ。

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このスープ作りに参考にした本やお薦め食材など紹介しておきます。
・生ウインナーやベーコンなどは「筑波ハム」。
・「べにや長谷川商店」の豆はおいしいですよ。
・豆をペーストにする技を教えてくれたのは下の画像の本です。

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[脚注]
(ガイア、オルテガ、)マッシュ:ガイア、オルテガ、マッシュは、とあるアニメに出演している渋いおじさん三人衆の方々でございます。
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