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LiveSketch HD : お気楽デッサン [リンゴライフ]

 このApp、なんだかデッサンが上手くなったような気にさせてくれる。
 いやいや私が描いた絵自体はどーしょーもないもんなんですが、描いている最中は上手くなった気分になる。iPadを使っている時間のほとんどがこのApp、というくらい面白い。

 そんなわけで、LiveSketch HDのご紹介。

 このAppの機能はとってもシンプル。
 ペンは一種類で黒一色。そして消しゴム。
 と思ってたら、今さっきのバージョンアップ(ver.1.1)で機能が増えた。
 ペンとバックグランドの色が増えたぞ。そしてUndoが付いた!嬉しい。

 さて、このApp、特徴的な機能があります。他のドロー系とひと味もふた味も違って癖になる機能です。

 「説明しよう」(脚注1)
 下図参照。赤い矢印で示したのが指で描いた線。それを挟むように赤丸で囲まれたところに斜線が何本も引かれています。この斜線、指で線を描いたときに近くの線との間に自動的に描かれたものです。
 この平行線空間補完機能?(勝手に命名)が特徴なのです。
LiveSketchSample2.png

 この斜線を見ていると高校の美術の時間を思い出します。デッサンするとき、陰をべた塗りするのではなく鉛筆で斜線を描きまくって陰影を作るアレです。
 このAppは、線が密なら陰が濃く疎なら薄くなるということを自動的にやってくれる。あれって根気が続かないときがあるんですが、これなら楽。
 タイトルに「お気軽デッサン」と書いたのは、この機能故です。

 ちょっと陰を濃くしたいところを何度も撫でていると無数の斜線が自動的に引かれていく。根気がいるところを自動的にやってくれてサクサクと描き上がるので、なんだか上手くなった気分になる。
 「ああ、ここは埋めてくれるな」と思うときもあるけど、そこは寛容に受け入れる。

 白のバックに描けば、鉛筆デッサン風
 黒のバックに白で描けば、フォトエッチング風
 羊皮紙なバックに描けば、ダ・ヴィンチ風

 iPadの常備APPですわ、これ。

 で、できた絵を厚顔無恥で掲載。
 最近のテーマである「羽の種」を描いたもの。
LiveSketchSample.jpg

 できた絵はPhotoLibraryに出力できるので、それを他のAPPで読み込んで色を着けたりと合わせ技も可能です。
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脚注1:「説明しよう」
 ヤッターマンで使われたフレーズ。富山敬さんの声でお読みください。

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・LiveSketch HDについてはこちらのページにて詳細をご確認ください。

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