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WORKER MACHINES,CO. [WOKER MACHINES]

 「惑星ゾラと呼ばれている地球。しかし、人々はゾラという名前を忘れて久しい。」
 これはザブングルのナレーション。あちらはWALKER MACHINE。こちらはWORKER MACHINES。ウォーカーに対してワーカー。
 で、それがどうした?
 ま、聞いてやってください。

[架空の会社です]

 ここ一週間ほど、ある架空の会社を妄想し、その社名を考え続けていた。妄想自体は数年していたんですけど、妄想を整理(する必要はないかもしれないが)しようと思い至った。自転車に乗っていたらひらめいた。
 どんな会社か?
 プラモデルなど製造販売する模型会社を考えていた。

 その会社の商品、コンセプト、というか自分が欲しいものは、これ。

 1.巨大なダンプ、クレーン車、消防車などの特殊な働く車輛。
 2.はやぶさ、イカロスなど、宇宙で黙々と働く機械。宇宙ものに発展?
 3.異様、異形なるメカ。SFもあり。
 要は、建機、宇宙もの♪このジャンル、ニッチですが欲しいですよね?

[WORKER MACHINES CO.,LTD]

 みんな働く機械だから、WORKERでMACHINE。労働者機械なんだけど、そこは語感を優先ってことで。

 WORKER MACHINES CO.,LTD。略して、WM。CO.でもいいですけどね。

 あのタミヤの名作シリーズMM(ミニタリーミニチュア)に似ていません? WMシリーズ No.xxxって、良い響き。

[商品企画]

 さらに妄想を掘り下げてみる。
 まずは具体的なプラモ化対象とスケール展開について。

[働く車]
 働く車については「働く車大全集(アスペクト刊、モリナガヨウ著)」の中のもの全部! 特に、コマツHD785だ。
 こういう車輛をシリーズで取り扱うには、1/35、1/48、1/72のどれだ?1/35は魅力的なんだが、私は1/48(ヨンパチ)が良いかと思う。MMも1/48で展開してますしね。

 コマツHD785の車体寸法はコマツのホームページによれば、全長/全幅/全高=10,290/6,885/5,050(mm)とのこと。
 この寸法を各スケールに換算すると・・・
スケール換算値 全長/全幅/全高
1/35294/196/144 (mm)14cmだから、1/144のガンダムより大きいくらいだ。体積としてはかなりのボリューム。
1/43239/160/117mmヨンサンでも結構なボリュームだ。
1/48214/143/105mmお、ヨンパチでも結構なボリュームだ。
1/72142/96/70mmちょと小さいな。でも、手頃なサイズ。
 
 車だから1/43というのもありだが、ここはプラモデルスケールでいきたい。
 なおかつ、働く車だから働く人と絡めたい。となると、1/48くらいがちょうど良いだろう。

[働くパパは男だぜ または 働く人]
 フィギュアの1/48では小さい?作って塗る事を考えるとそうかも。
 じゃあ、そういうときは、タミヤ 1/16 ワールドフィギュアシリーズのような特別枠で展開。命名ワールドワーカーフィギュアシリーズ
 うーん、特定個人ではなく世界の消防士、警察、鳶職などなど。もちろん、男女問わずです。なんだか、どこぞのシリーズと被ってしまいそうな・・・。
 ということで1/48が主力で、どうにもそのスケールでも大きいときは1/72だとか1/144とかを採用。

[宇宙もの]
 宇宙ものは特にスケールは決めない。というか決められないな。シャトルあり、月着陸船ありだからな。
 断然欲しいのはスケールド・コンポジッツ社のスペースシップワンだ。Aモデルから出てますが、あちらはホワイトナイトも付いて1/72。ワンだけでヨンパチでお願いしたい。じゃなくて、(架空のですよ)弊社が作ります。
 再突入時の翼の可変も再現。丸い窓から中を覗くと人が浮いてたりしたら・・・むふふ。
 1/32でもいいかもだけど、スペースシップツーと並べたいので1/48だ。

[異形なるメカ(SFもあり)]
 異様、異形なるメカ(SFもあり)について。つまりはなんでもありにしたい。ただし兵器はダメ。ホンダのP2のプラモがウェーブから出てましたけど、社員が欲しいものを製品化すれば良い。SFだったら、出雲重機だったり、篠原重工だったり、菱井インダストリーだって良いのだ。
 まあ、でも、現実世界にこれだけ特殊でメカメカしている車輛があるんだから、食傷気味ロボットものには手を出すことなそうそうないだろう。

 そんなこんなで商品ラインは決まったようなものだ。

[パッケージ]
 さて、会社のマークやパッケージは重要だ。大問題だ。
 マークについては後日考える。

 パッケージについては、やはり白箱にしたい。タミヤで育った私には、良いプラモ=白い箱と刷り込まれている。
 白いバックlに水彩風の車輛が描かれているのが良い。ちょっと愉快な感じも足したい。えー、つまり、モリナガヨウさんに箱絵を依頼したい
 また、作り方説明書とは別に、一枚もので良いからポンチ絵あり冊子を付けたい。それが働いているシチュエーションとか機能の説明は非常に大切。

[最初の製品]
 んで、一番最初に発売するのは何か?
 1/48 WM(Worker Machines)シリーズ No.1は・・・軽トラ!(メーカーは未選定)。
 商品内容
  軽トラ 1台分
  フィギュア 2体
  段ボールのペーパークラフト。ナスとか書いて野菜箱にして荷台に積むのだ。

 別売で野菜箱シリーズとか、ジェリ缶、灯油缶なんかもいいですな。アフターパーツ市場もにぎわう。

 箱絵は、軽トラに荷物を積んでいるおじさん二人。荷台に一人、下に一人。箱を手渡し。
 箱の横には「この商品には車1台、フィギュア2体が付属しています」と注意書き。
 結構豪華。でも、できあがった車はどんな大きさだ?
 調べてみた。
 全長3,395、全幅1,475、全高1,745(mm)。1/48で換算すると・・・。
 全長70、全幅31、全高36(mm)。・・・小さい。こんなに小さいのかぁー。巨大ダンプは本当に巨大だな。
 ※HONDA アクティのスペックより。
 ちょっと1/48のシュタイヤーを作って立体的ボリュームを確認すべきだな。

 そして、第二弾、第三弾は、軽トラの一部部品差し替えで、ダンプまたは冷凍車仕様。
 ダンプだったら、ヘルメット被った作業員を付属。冷凍車なら魚屋さんを付属。

 どんだけ売れるんだろう・・・?

 そして、秘密裏に開発していたコマツHD785がボーナス時期に発売!
 ・・・。
[妄想は続く]

 こんな架空会社の妄想を、今後もちらほらと書く予定です。

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関連情報、サイト
・このブログの過去記事 「軽トラが似合う土地」
・コマツ ホームページ
・モリナガヨウさん ブログ
・出雲重機 IZUMOJUKI
・スペースシップワン Scaled Composites, LLC.
・スペースシップワン Virgin Galactic

これの表紙がコマツHD750。

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