さんまのつみれ鍋

　料理の作り方は斜め読みが基本。そんな私は大事なポイントをたいてい読み飛ばし、後で泣きを見てる。しかし、それを繰り返しても改められないのは、なんとかなっちゃうからなんだろうな。
　さんまのつみれ。苦労しました。作りながら気が滅入り、とにかく投げずに完成。偉い。
　そんなこんなの「さんまのつみれ鍋」です。なかなか旨かったです。



　今回の反省点を書いておこう。常識？笑われてもしょうがない。
Point1.皮は剝こう。
Point2.かなり小さく切ってから、ミルサーにかけよう。
Point3.つなぎは卵で。ふんわり仕上がる。
（包丁で切って切って、擂り鉢で擦ったほうが性に合うかも）
つまり、私は皮を剥かずにぶつ切りにしてミルサーにかけてしまったのだね。

　すりみができた後は楽だった。自己嫌悪を引きずりつつの料理であったが・・・。
　当初の計画では、ごぼうとつみれの鍋だった。失敗にすっかり気を取られて、ごぼうを入れるのを忘れた。わはは。

　味は味噌味。最近の傾向で、味噌は少なめ。苦労もあったが、旨かった。さすが、俺だ。
　最後は玄米の冷や飯を入れてのオジヤ。サンマのダシと味噌が玄米と合うね。


　次はごぼうでやるぞ。