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焚火台 [食]

 雨模様の空。隙をついて焚き火をした。
 やっと焚火台の話ができる。
 まずは「焚火台にダッチオーブンを乗せて料理を作る」の図です。

takibidai-1.jpg

[焚火台って何だ?]
 焚火台は逆ピラミッド側の囲いの中で炭や木材を入れて燃やすことができるものです。折りたたみ式です。灯油缶やドラム缶で燃やすような感じでしょうか?
 これを使って便利だなーと思ったこと。高い位置に火を置ける。下が湿っていても平気。石を並べて場所を作るなどの手間がいらない。囲いになるので風を防ぐ。網焼きの網などを置きやすい。そして、大地を焦がさない。
 さらに、焚火台の中に、炭床というものを入れると、炭などをかさ上げできるので火元を上に持ち上げる事ができる。炭を平にならせばむらなく焼き肉ができるかな。
 料理に使うことを考えれば、焚火台と炭床はセット購入がお薦め。
 詳しくは関連情報にて紹介。

[オーブンって素晴らしい]
 今回作ったのは、鶏肉、じゃがいも、ニンジン、たまねぎのロースト。
 鶏肉は生姜、醬油であらかじめ味付けしておいたもの。ジャガイモは皮付きまるごと。ニンジンも大きめに。たまねぎは半分切り。
 野菜をダッチオーブンに敷き並べ、その上にぺろんと「皮を上にして」鶏肉を置く。蓋をして、燃える炭が待つ焚火台の上に置く。そして、待つこと40分ほど。途中、蓋の隙間からシューシューと湯気が出て、良い香りが一面に漂う。火加減?まだ説明できるほどの経験がない。  そろそろいいかなと思ったら、鍋を火から下ろす。そして、ここがポイント!鍋の蓋に炭を乗せるのだ。下写真参照。

takibidai-2.jpg

 こうすることで、今度は上面から熱を加えることになり、鶏の皮がパリッと仕上がる。

 20分くらい放置。そして、炭をどけて・・・蓋を取ると・・・。

takibidai-3.jpg

 今回、予想以上に炭床の効果があり、よーく燃焼した。鍋底に炭が近いという理由もあるが、結果として焦がした。もっと炭を減らしてもできたようだな。焦げが少し香ばしい。だが、汁を使ったスープ作りは断念。残念。
 しかし、お味は・・・。うっほ、ほ、ほ(変な笑い)。鶏肉がいい感じに焼けちょる。
 もう早速速攻味見。ものすごーく柔らかい。ほろほろと口の中でほどけ、かつ旨味が広がる。オーブンってすげーや!

 台所のコンロでやるのとは違って、野外は火加減がやっぱり難しい。しかし、外だと安心して炭を蓋に置けるのが良いな。台所でもできなくはないけど怖いよな。
 てな感じで、外でやるのは2回目ですが、おいしくできました。

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関連情報
snow peak スノーピークオフィシャルサイト
 私が持っている焚火台とダッチオーブンのメーカー。
 ダッチオーブンは、スキレットとセットでこれも便利。ダッチオーブンでご飯を炊いて、スキレットですき焼きしてみたいな。
スノーピークオンラインカタログの焚火台のページ
・アマゾンで買えるようだ。

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