魚をおろせれば得をする

　今日の引き売りの魚屋さんでの買い物は、ヒラメ、アナゴなど。
　ヒラメは一年ぶり人生２度目の自分でおろす機会となった。アナゴはやったことがないので魚屋さんにおろしてもらおうと思って順番待ちしていたんだけど、時間がかかりそうだということと自分でやってみる踏ん切りがついたので、そのままで頂戴と伝えた。そしたらサービス価格で売ってくれた。ラッキー♪昔魚屋でバイトしててねー、なんて世間話の効用もあったかな？
　さて、ヒラメである。一尾買いの楽しみはアラ汁にある（断言）。



　魚屋さんにおろしてもらって、そのアラを持って帰らない人って結構いるんだよね。勿体ないの心はどこへやら。こんなに旨いものを捨てるなんて悲しい。一物全体、無駄無く使おうよ。良いダシでまっせ。わたしゃ、ヒラメのアラ汁が一番好きだ。

　もちろん、ヒラメは刺身にして食べた。

　おいおい、そんなに醬油付けるなよ、と言われそうな写真だな。(^_^;

　そんでもって、残りはムニエルにして食べた。



　というわけで、自分で魚をおろすと、サービスしてくれる（かもしれない）、楽しい、アラ汁がうまい、の得得得なのである。