スイッチ

なんだかカチッと音がしたみたいにスイッチが入って何かをやり始めるときがある。
「スイッチが入る」には様々なキッカケがある。
今朝はスイッチが二つ入った。
さて、どんなスイッチか？



[第一のスイッチ]
　歩いてゴミ出しに行くと、西側の遠くの山々がよーく見えた。予想外だ。もしや？と思い、帰りの道々で雑木林で隠れていた風景が見えるところまで歩く。
　お！おお。やっぱり見えましたよ。富士山♪
　このとき手元には携帯電話しかなく、写真が撮れなんだ。
　家に帰りさっそくデジカメを持ち出し、自転車を引き出す。
　さあて、富士山ベストショットポイントに行きますか！
　ということで「富士山スイッチ」が入りました。

[第二のスイッチ]
　自転車は速いね。ゴミ捨てに歩いた道などあっという間。
　今日は寄り道をして他の撮影ポイントを探索。
　自転車はスイスイ進むから、寄り道がしやすい。それで本題から外れてどこかに行ってしまうこともある。ということで「自転車スイッチ」ちょっとだけ入った。
　目的のポイント、田んぼ道へと到着。
　カシャ、カシャ、カシャっとデジカメ撮影。
　目では奇麗に見えるんだけどデジカメで撮るとダメなんだよね。
　ということで、画像はトリミングやら画像補正をして富士山を強調したものです。
　ばばーんと広がる田んぼの向こうに空が広がり富士山がうっすらと見える図というのがうまく撮影できない。残念。

[自転車スイッチ]

　私「自転車スイッチ」は入りやすいんです。スイッチが入ると気の向くままに道をあっちこっち走り回り、結局迷って、でも帰巣本能で帰ってくるということが多々ある。小学生の頃は、阿見町から（たぶん）旧河内村に、道知らないのに、行った経験あり。いやー、帰りが夜になって怖かったわ。

　「自転車スイッチ」が入っちゃう二人(?)を紹介しておしまい。
「どこでもいける！どこまででもいけるー！」
　よつば。(よつばと　第36話「よつばとじてんしゃ」より。単行本６巻)。
「風がささやくんだ・・・もっとスピードを求めろ　と・・・」
　（いえっさ）イエス。(聖★おにいさん　その31「立川の風になれ!」より。単行本5巻

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