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SketchBook PRO:指で描く [リンゴライフ]

 指で画面をなぞると、画面に線が描かれていく。
 指にインクを付けて画面を塗っているような気分になるが、そうではないのは指を見れば分かる。
 これ面白いわ~。

 というわけでiPadアプリ、Autodesk社のSketchBook Proの体験記です。
 我が家のiPadはお絵描きパッドとなっております。

 このソフトの仕様は製品の ホームページでご確認ください。ここでは、体感とか使用感をお伝えします。

 iPhoneにはSketchBook ExpressとBrushesが既にインストールされている。お絵かきソフトは気になる私。
 指で描ける面白さはこれらのソフトで知ったのだが、どうにも画面が小さい。指ゆえに思ったところに筆が置けず、かつキャンパスが小さくて、ストレスが溜まった。指だったらこう描きたいと思うのに、画面サイズが邪魔をする。(iPhoneが携帯手帳でiPadがB5ノートという差がある)
 でも、両ソフトともにiPad対応となった。迷ってSketchBook Proをまず購入。900円なり(2010/6/9時点)
 使ってみたらのびのびと描けた。(ちなみに私の絵は小学生の落書きに負けるかもしれんものです。)
 画面の斜め横が20cmくらいはあるから、それだけのストロークで手を動かすことができる。
 これ面白い…
 ただちょっと精密感には欠ける。思ったところに筆(というか指)が置けない。拡大して書き込めばピンポイントを狙いやすくなるが、その切り替えの手間がリズムを壊す。でも、デモビデオを見ているとは、それは下手の言い訳に感じる。要は慣れだな。
 指グリなら大胆に描くのがこれの醍醐味だろう。
 でも、いい気分になっていると、画面触りまくりなので、すーぐ汚れる。。。
 道路や壁にチョークやクレヨンで思い切り描き散らす、あの作画スタイルが似合うと思う。
 これ子供に使わせたらどんな反応するんだろうな。興味あり。

 描いてみた。思い浮かべて描いた羊。なぜか羊。
Sketch_2010-06-10 22_11_15.png

 その他のこと。
・ペンも豊富。手だとか背骨だとかをスタンプする変な筆もあり。
・レイヤーは6枚まで作成可。透明度と合成方法が選べる。
・PhotoLibraryからの画像取り込みも可能。顔写真を取り込んで、いたずら描き可。
・盛り上げタイプの画材はなし。コッテリしたインクをヘラとかで伸ばすあの感覚が再現できたら面白いだろうな。指でグリグリすると、インクが盛り上がったり伸びたりかすれたり。
・文字を書く機能なし。惜しい。
・作成した絵はPhotoLibraryに保存したりメールで送信可。画像形式はpng。
・筆を何種類か保存しておくとか、カラーパレットを保持する機能はなし。残念。

 夢が広がるなー。「Painter」もiPad版だしてくれ~。

 スタイラスペンの探索が課題だな。

 でもね、道具が良くても結局は腕前よね。思うように描けん。ぐすん。(T_T)

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関連サイト
・Autodesk  SketchBook Pro for iPad
 ※iPhone、iPad用の他のSketchBook製品はAppStoreでご確認を。
・Brushes for iPhone,iPad
 こちら
 Brushesも試してみようかな。
・Corel Painter
 Windows,Mac版ですが、長く使っているので紹介。
 私にとって、お絵かきソフトの評価基準はこれなのです。
 Painter 11

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