深海魚

　「マチャアキ海を行く」という番組をご存知ですか？
　調べてみると1976年の番組らしい。てことは、ええっ！？小学校の低学年じゃん！
　当時この番組を見て、僕は（子供らしく）海に関わる仕事をするんだ、と思っていたりしました。宇宙ものを見れば宇宙の仕事したいとか思っていましたけどね。
　そんな私ですが、当時も今も、海は好奇心の対象であり畏怖すべき場所です。とか言いながら海に行かない夢想派ですが。

　どうして本屋さんはこんな良い本(下に表紙画像)を目立つように置いてあるのでしょうか？絶対買っちゃうじゃん。

　表紙にギョッとしました。でも、引き寄せられた。
　この本の帯に書いてある通り、奇妙でカラフルな深海世界を垣間みることができました。
　光届かぬ深海で何故に色を競うのでしょうか？
　海底火山近くに済む生物の、なんという逞しさ。生命がいる惑星は地球だけじゃないって思うね。

　真っ暗な部屋に、この写真を映写したら深海気分でいいだろうなぁ〜。
　けど、巨大イカは怖いかも。


　ということで、深海を垣間見せてくれる本と海洋ロマンを感じさせてくれる本を紹介。