※貼付された画像はクリックすると拡大できます。
iOS4の新機能について [リンゴライフ]
iPhone OS 3で機能は十分なのだけど、気になるのでiOS4をインストールしてみた。
ジョブスさんのデモ動画を見て以来、マルチタスクとフォルダ機能が気になっているのだ。
だって、マルチタスクと言えば、DOSからWindowsに切り替わったときの驚きを思い出すではありませんか。
導入や使ってみての感想などをまとめました。
Appleの公式サイトによれば、新機能は100以上あるらしい。そりゃたくさんだ。興味のある部分だけ記載。
インストールは簡単だった。iPhoneをパソコンにつないで、iTuneからアップグレード。私の場合は、問題なく終わりました。手順はアップルのホームページでご確認を。
[フォルダ機能]
Appをまとめておける機能。
最大12個のアイコンを納められるフォルダが作れる。
これ、便利だわ。
フォルダアイコンをクリックしフォルダが開かれるときのビジュアルも良い。こういうデザインはサスガです。
[マルチタスク]
まず、マルチタスクとは何ぞや。復習してみた。
Wikipediaより抜粋
コンピュータにおいて複数のタスク(プロセス)を切り替えて実行することができるシステムのこと。
e-Wordsより抜粋
1台のコンピュータで同時に複数の処理を並行して行なうOSの機能。CPUの処理時間を非常に短い単位に分割し、・・・略。
すなわち、同時に複数のアプリを実行できるということ。
今までのiPhone OSでは、一つのアプリを終わらせて、別のアプリを立ち上げるシングルタスクだった。iPodはバックグラウンドでもPLAYされていたのでOS自体がマルチタスクできないわけではなかった。ユーザーアプリがシングルタスクであることが原則だった。
iOS4からは、マルチタスクが利用できるから、こんなことができるはずだよね?
GPSソフトで散歩のルートを記録開始。
その間、safari立ち上げたり、カメラで写真撮ったりしても、ルートは記憶され続ける。
果たしてどうなのか?これが私の大いなる期待と疑問。
まず、iOS4以前に作成されたAppは、次のような振る舞いをするようだ。
1.ゲームなどのAppを起動してみる。
2.ゲームの途中で、◎(ホーム)ボタンを押す。
3.◎(ホーム)ボタンをダブルクリックするとタスクのリストが画面下側に表示。
4.先ほどのゲームをクリックすると・・・アプリが再起動し、メニュー画面が表示される。
マルチタスクに対応していないAppは、タスクリストに表示されているが、それは起動の履歴という意味しかないようだ。そういう機能がないときに作成されたのだから当然ではある。
けどさ、Appを終了させるつもりでホームボタンを押しているのだから、しっかりと終わって欲しい。終わらせたんだからタスクリストに載せないでいいじゃない。この挙動は混乱する。まるでpsコマンドの結果でゾンビプロセス見つけちゃったときみたいな気まずさがある。
タスクを消し忘れると、ああこのAppで遊んでいたいのね、とバレバレだな。と、これは瑣末な理由・・・。
真相を探るべくiPhone Dev Centerやネットで検索。
マルチタスクとは言うものの、機能限定であることが分かった。やっぱり手堅いな、Apple。
とりあえず実装されている機能を列挙。説明は・・・省略。
* Fast App Switching
* Background Audio
* Background Navigation
* Background Location ←位置情報に関する機能。
* Background VoIP
* Task Compression
* Push Notification
* Local Notification ←アプリケーション間連携に関する機能。ほぉ。
これらの機能でどれほどのことができるかは、これから出てくるAppに期待。
できればコードを書いて挙動検証したいけど、いつのことになるのやら。
ジョブスさんのデモ動画を見て以来、マルチタスクとフォルダ機能が気になっているのだ。
だって、マルチタスクと言えば、DOSからWindowsに切り替わったときの驚きを思い出すではありませんか。
導入や使ってみての感想などをまとめました。
Appleの公式サイトによれば、新機能は100以上あるらしい。そりゃたくさんだ。興味のある部分だけ記載。
インストールは簡単だった。iPhoneをパソコンにつないで、iTuneからアップグレード。私の場合は、問題なく終わりました。手順はアップルのホームページでご確認を。
[フォルダ機能]
Appをまとめておける機能。
最大12個のアイコンを納められるフォルダが作れる。
これ、便利だわ。
フォルダアイコンをクリックしフォルダが開かれるときのビジュアルも良い。こういうデザインはサスガです。
[マルチタスク]
まず、マルチタスクとは何ぞや。復習してみた。
Wikipediaより抜粋
コンピュータにおいて複数のタスク(プロセス)を切り替えて実行することができるシステムのこと。
e-Wordsより抜粋
1台のコンピュータで同時に複数の処理を並行して行なうOSの機能。CPUの処理時間を非常に短い単位に分割し、・・・略。
すなわち、同時に複数のアプリを実行できるということ。
今までのiPhone OSでは、一つのアプリを終わらせて、別のアプリを立ち上げるシングルタスクだった。iPodはバックグラウンドでもPLAYされていたのでOS自体がマルチタスクできないわけではなかった。ユーザーアプリがシングルタスクであることが原則だった。
iOS4からは、マルチタスクが利用できるから、こんなことができるはずだよね?
GPSソフトで散歩のルートを記録開始。
その間、safari立ち上げたり、カメラで写真撮ったりしても、ルートは記憶され続ける。
果たしてどうなのか?これが私の大いなる期待と疑問。
まず、iOS4以前に作成されたAppは、次のような振る舞いをするようだ。
1.ゲームなどのAppを起動してみる。
2.ゲームの途中で、◎(ホーム)ボタンを押す。
3.◎(ホーム)ボタンをダブルクリックするとタスクのリストが画面下側に表示。
4.先ほどのゲームをクリックすると・・・アプリが再起動し、メニュー画面が表示される。
マルチタスクに対応していないAppは、タスクリストに表示されているが、それは起動の履歴という意味しかないようだ。そういう機能がないときに作成されたのだから当然ではある。
けどさ、Appを終了させるつもりでホームボタンを押しているのだから、しっかりと終わって欲しい。終わらせたんだからタスクリストに載せないでいいじゃない。この挙動は混乱する。まるでpsコマンドの結果でゾンビプロセス見つけちゃったときみたいな気まずさがある。
タスクを消し忘れると、ああこのAppで遊んでいたいのね、とバレバレだな。と、これは瑣末な理由・・・。
真相を探るべくiPhone Dev Centerやネットで検索。
マルチタスクとは言うものの、機能限定であることが分かった。やっぱり手堅いな、Apple。
とりあえず実装されている機能を列挙。説明は・・・省略。
* Fast App Switching
* Background Audio
* Background Navigation
* Background Location ←位置情報に関する機能。
* Background VoIP
* Task Compression
* Push Notification
* Local Notification ←アプリケーション間連携に関する機能。ほぉ。
これらの機能でどれほどのことができるかは、これから出てくるAppに期待。
できればコードを書いて挙動検証したいけど、いつのことになるのやら。
コメント 0