しゅわしゅわっじゃーん、リンゴジュース

　しゅわしゅわっじゃーん！
　リンゴジュースに酒粕を入れて数日、それはリンゴ サイダーになった。ん、うんまい。
　ね、見てよ（下写真）、シュワシュワでしょ？



　女房が作ったんだけどね、私のネタとして書いております。

　さて。
　ちょっとお高いリンゴジュースを奮発して購入し、そこに寺田本家の酒粕を投入。本人は入れ過ぎたと申しております。ん、確かに多いね。珍しく大胆。そして、冷蔵庫で２、３日寝かせた（醸造なのかな？)。
　途中、何かがポンっと弾ける音がしたんだけど、その原因分からず。その翌日に冷蔵庫を開け、ふとリンゴジュース見たらキャップがない。そう、あの音は発酵によって瓶内の圧力が上がりキャップが飛んだ音だったのだっ！(^_^)　なんとも愉しい奴。
　そして、熟成期間終了し、試飲。キャップを取るとシュワッと空気が漏れる。上側の澄んだところをグラスに注ぐ（上写真の通り）とシュワシュワと細かい気泡が沸き上がる。飲む。ぐいぐい飲んじゃった。美味い！リンゴジュースの甘たるさがなくなり、すっきりとした味わいに。シュワッと爽やかリンゴサイダーって感じ。
　ふと瓶を見たら・・・濁っていた。どぶろくみたいだ。底に溜まっていたガスなどが出てきたことで、沈殿していた酒粕が浮かんできたのであろう。なんとも油断のならぬ奴。
　どんどん発酵が進むと酒になっちゃうんだろうか？まあ、それはそれで良し。
　リンゴジュースを注ぎ足せば、連続して使えるそうだ。つまり、発酵菌が生きているんだねー。
　POMジュースでやったらどうなるんだろう？パイナツプルジュースでは？ネクターの桃なんてどうよ？興味はあるが、やるかやらぬか悩みどころだ。

　ああ、発酵って素敵。

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寺田本家