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ロケットストーブを作ってきた [Make:]

 「やさとカフェ」主催のワークショップに参加してロケットストーブを作ってきた。そして、翌日試運転をした。

rocketstove1.jpg
 上写真、「ロケットストーブで湯を沸かす」の図。

 ロケットストーブって何ぞ?ググればいっぱい出てく。事前に調べて行ったので、理論はばっちりだった。講師の方々に調子良く質問をしちゃったんだけど、実技がね・・・。
 なんと驚いたことに、全参加者中最後に作り終わったのが私。私以外の人はとっくに終わって目玉焼きを食べていた。やっと作り終わったところにフライパン持った係の人がやってきて、目玉焼きをくれた。お昼にできなくて待っていた皆さん、ご迷惑をおかけしました。
 さぞや立派なものが出来たかというと、それがね・・・(T_T)。見た目はちょっと悪いけど、でも、ちゃんと動くものはできました。

 翌日、試運転。
 ストーブ上面の煙突を囲うようにレンガを組み、その上に炭床を置いた。ここにヤカンを載せる。
 そして、最初の火をくべる。正面の円筒部分から新聞紙に火を付けて小枝などを投入。おお、なんだかあっという間に火が大きくなっていく。

rocketstove3.jpg
 筒内上側に木材など燃焼物を入れる。下側は空気「取り入れ口」。ここから空気が入り、上面に抜けて行くのだな。

 そして、順々に大きな木材などを投入。数分で火が起きた。これは凄い。火起こしで時間食っちゃう私にはありがたいな。木材を入れるとすぐに火が起こり、赤い炎が上面から出ててくる。まさにロケットだ。

rocketstove2.jpg

 風が強かったのだけど、火が囲われているから、安心だった。
 でも、にわかタキビスト(焚き火好き)としては、火が見えないので寂しい。

 でも使い方が悪いのだろう、なかなか湯が沸かない。
 燃焼効率が良く煤が出にくいはずなんだけど、ヤカンが黒くなってしまった。いろいろと創意工夫の余地あり。

 使い方で思いついたのだが。ロケットストーブは強火即効なので、これで炭起こしして、その炭でダッチオーブンをじっくりと熱するというような連携プレーがいいんじゃなかろうか。
 ロケットストーブって工作としても面白いし、実用的でもある。作ったのは一斗缶利用のものだけど、「やさとカフェ」ではそれ以外の材料を使った大小様々ものがあった。あれこれ試して楽しむのもありだなと思った。

 さて、次はベーコンエッグを作ってみる予定なのである。

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やさとカフェ  
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